菅野智之 大卒新人 初登板初勝利 [野球]
菅野智之23才。1年浪人して、今年のドラフトでは1位指名を受け、めでたく巨人軍の投手となりましたね。 その菅野智之が、巨人軍の大卒新人としては53年ぶりとなる「初登板初勝利」を宣言しました。
11月23日に行われた、東京ドームでの「ジャイアンツ・ファンフェスタ2012」で背番号19のユニホーム姿を披露し、エキシビションマッチにも代打として出場。ピッチャーゴロに倒れましたが、来季のマウンドでは、「50年以上破られなかったジンクス」を破ることを宣言しました。
ジャイアンツ・ファンフェスタ2012での菅野智之です。
「バッター菅野」がコールされると、4万4675人のファンから地鳴りのような大歓声が起こり、ファンフェスタ終了後、菅野は、
「スタンドでは何度も聞いてきましたが、この声援をグラウンドレベルで経験したのは、初めて。改めてジャイアンツに入ったんだなと思いました」
とコメントしていました。
このエキシビションマッチは、SMAPの中居正広が組んでいる「ブラックバラエティチーム」との交流試合でした。
菅野智之のデビューは、7点差を追う3回に、監督を務めていた阿部慎之介から「代打・菅野」を告げられた模様です。
「阿部さんに急に行けと…」とコメントしていましたからね。
対するピッチャーは、日本テレビの上重聡アナウンサー。元PL学園&立大エースのスライダーの前に、ピッチャーゴロに終わりましたが、スタンドからは割れるような拍手が送られていました。
「そういう記録があるなら、悪い流れを払しょくできるように頑張ります」
「特別何かやらなきゃいけないということはない。今頃焦ってるようじゃダメ。今まで通り投げ込みと走り込みを継続していくだけです」
「目先の目標を一つ一つクリアしていきたい」
菅野智之の力強いコメントに、来季の活躍を期待しましょう。
ドラフト超目玉 菅野 智之(東海大)として注目を集めた時の投球です。
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