イチロー イチメーター 直筆サイン [野球]
イチローが、ヤンキースからフリーエージェント(FA)となりましたが、来季もヤンキースを残留したい(第1希望)としていると、電子版のニューヨーク・ポストがトニー・アタナシオ氏(代理人)の話として報じました。
イチローは、大リーグ12年目を迎えましたが、初のFAとなってしまいましたが、ヤンキースも再契約をオファーしていると伝えられており、早ければ来月初めにも残留で決着する可能性が出てきた模様です。
イチローの残留希望が分かった発端は、代理人であるトニー・アタナシオ氏が、ニューヨーク・ポスト紙の取材に応じ、イチローの去就について注目発言を行ったからなんですね。
「たくさんのチームが獲得に興味を持ってくれているが、ヤンキースでのプレーを楽しんだイチローがヤンキースに“NO”と言うのは難しい。他のどの球団に行くよりも、残留が最優先になる。今は状況を見守っている」
と、取材に対しコメント。
ジャイアンツ、フィリーズなどが獲得調査を進める状況なので、残留が第1希望であることを初めて明かしたものなんです。
イチローには、もうひとつ話題があり、その名も「イチメーター」。
イチローのマリナーズ時代に戻りますが、本拠セーフコ・フィールドの右翼席でイチローの安打数をカウントする「イチメーター」というボードを掲げていた女性ファンがいたのですね。
その女性、エイミー・フランツさんといいますが、なんとイチローは彼女に、直筆の手紙とサイン入りバットとスパイクを贈っていたことが報じられました。
イチローは、英語で手紙を書き、
「あなたのユニークで熱狂的な応援は、僕にとって常に刺激となりました」
と感謝の念が綴られていました。
これは、その直筆の手紙です。
思い起こせば、イチローは、7月23日にマリナーズからヤ軍へ電撃トレードされたましたが、その後は、67試合で打率・322と調子を上げましたよね。
ニューヨーク・ヤンキースという常勝軍団の一員となり、輝きを取り戻し、リーグ優勝決定シリーズに進めた原動力の一員となったと思いますが、残念ながら敗退した際、
「ここでしか味わえないものは確実に存在する」
とコメントしていました。
10月30日にFAとなってからは、去就について一切語っていませんでしたが、来季もピンストライプのユニホームで再び世界一を目指したいとの思いは変わっていなかったようです。
イチローのストイックな野球人生には、いつも感動を与えてくれるので、来季には、ワールドシリーズで暴れるイチローを見てみたい!!
イチローの「神懸ってる」と言われるヤンキース・イチローの猛打をご覧ください。
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