日馬富士 新横綱 5連敗 [相撲]
新横綱の日馬富士が、11日目あたりから絶不調でしたね。大相撲九州場所の千秋楽では、既に、23回目の優勝を決めている横綱白鵬が、新横綱日馬富士を左からの下手投げで下し、14勝1敗で優勝に花を添えました。
新横綱の日馬富士は5連敗で、9勝6敗に終わってしまい、この一桁勝利は、新横綱としては、昭和62年九州場所の、大乃国(8勝7敗)以来となる成績でした。
日馬富士は、11日目の大関琴奨菊線で、立ち会いの際に、左の親指立ったと思いますが、滑らせてしまい、前に進むことができず、叩き込みで負けましたよね。
そこから、5連敗を喫しているので、負傷か体調を崩したか、どこか故障したのではと疑いたくなるような状況と見受けしました。
横綱白鵬は、23回目の優勝を決め、優勝回数では、元横綱貴乃花を抜いて5位に付けたました。、次は、元横綱の北の湖(24回)、朝青龍(25回)と、優勝回数でも大横綱の記録をチャレンジすることを誓っていました。
角番の多かった大関陣では、鶴竜は稀勢の里を突き落としで下し9勝目、稀勢の里は5敗目。大関琴奨菊は関脇豪栄道に突き落としで敗れ7敗目、豪栄道は11勝目となり、途中から休場となった、把瑠都が、来場所から大関陥落となってしまいました。
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