マクドナルドの60秒ルール 目的は何なのかっ!? [ニュース]
マクドナルドが、新春から、様々な戦術を仕掛けてきましたよね!! 顧客が注文し会計を終了してから、60秒以内に渡せなかった場合、ハンバーガー無料券を渡すと言うもの!
マクドナルドの無料券プレゼント画像
1月4日から31日までの11時〜14時までの限定サービスですが、これって、どういう目的で行ったのか、調べてみました。
日本マクドナルドのホームページには載っていませんでしたが、推測するに、「顧客回転率向上」ではないでしょうか!?
最近のマクドナルドでは、
・アメリカのバーガーを販売するなど、500円以上のセットメニューによる客単価向上策
・カウンターからメニューを廃止し、オーダーまでの時間短縮策
などを行ってきましたが、今回の60秒ルールも、こうした売上げアップを図る施策の一環だと思いますね。
かつては、宅配ピザで30分以内の配達を約束し、30分を超えた場合は代金をタダにするサービスを行っていましたが、回転率を上げることで、
顧客やオーダー数を増やす→売上げを上げる
ことを目的としているのでしょうね!!
でも、これって、店舗のなかで、どのような対策がとられているのか、まだベールに包まれているので、アルバイトや従業員の労働強化だけになっているとしたら、最終的には、顧客満足の低下になるかもしれませんね!!
ツイッター上でも、
「カウンターでの笑顔が無くなった」
「店員さんの焦っている姿が目立つ」
などが呟かれているので、果たして、この戦術が売上げアップにつながるのかどうか、注目です!!
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