大阪市立桜宮高校 バスケ部体罰 自殺問題 繰り返されていた体罰！！ [ニュース]
大阪市立桜宮高校の、バスケ部体罰で男子生徒が自殺した問題で、この学校では、過去にも繰り返し体罰が訴えられていたことが判明していますね！
・2008年9月に、バスケ部顧問が平手打ち。保護者が市教育委員会通報で発覚。
・2011年9月に、バレー部顧問が部員6人に、253回も殴る蹴るの体罰をし、懲戒処分。
・時期不明ですが、バスケ部顧問が体罰をしている、と市に通報があり学校が聞き取り調査をしたが、体罰なしと結論。
・2012年11月、処分を受けたバレー部顧問が再び体罰。保護者の問合せで発覚。
・2012年12月、今回の自殺問題。
と、分かっているだけで、５回行われていますね！！
処分を受けたにもかかわらず、翌年に繰り返しているバレー部顧問など、個々の教師の問題だけではなく、学校の管理体制や体質の問題かもしれませんね！？
この桜宮高校、スポーツの結果を残している学校の模様ですが、結果を重視する・求めるあまり、生徒を育てるといった本来の目的をないがしろにしているのではないでしょうか！？
記者会見では、記者たちから攻められた校長は、うつむきながら回答をしていましたが、学校の風土や管理体制を改善することには振れていなかったと思いますね！
桜宮高校 記者会見 画像
死者が出なければいいなどと、戸塚ヨットスクールの戸塚宏のような感覚ではなく、生徒の心に傷を付けない残さない、また成長を促すような指導に切り替えないと、悲劇は再び起こると思います！！
コメント 0