桜宮高校 バスケ部主将の自殺 体罰が原因か? [ニュース]
大阪市立桜宮高校のバスケ部顧問、小林基による体罰で、主将が自殺した問題。マスコミの風潮は、体罰で自殺したといった論調だが、果たして体罰が原因だったのでしょうか?
バスケ部顧問 小林基の画像
「桜宮高校=体罰」として語られ、ワイドショーでも体罰の是非が語られていますが、そもそも、バスケ部主将が自殺した原因は、体罰だったのでしょうか?
以前の記事にも書きましたが、体罰とは「罰」を課すのであって、この主将は、何か悪いことを行っていたのか、調べてみました。
マスコミで報じられている情報では、この主将が非行やバスケ部に対して、悪影響を及ぼしている事実は見当たりませんね。。。
それどころか、主将としてメンバーを引っ張るリーダーとして活躍したり、停学中の部員に対して、勉強を教えたり、事実を見ると模範的なリーダーであったと言わざるを得ませんよね!
にもかかわらず、顧問の小林基は、教育委員会の調査に対して、
「強いチームをつくるためには体罰も必要」
と述べているので、これは指導ではなく、陰湿な「いじめ」や「見せしめ」だったのではないでしょうか?
体罰を「見せしめ」に置き換えると、理解しやすいのですが、軍隊で敵前逃亡を図ったり、突撃命令すに対して躊躇する指揮官を、軍法会議にかけて処刑すると言った見せしめが行われるケースがありますが、こうした「見せしめ」が、目的達成の手段であることは、よく知られているところですね。
北朝鮮が、公開処刑を行うのも、国家体制維持のための「見せしめ」ですよね!
このバスケ部顧問の小林基による、「見せしめ」が、今回の自殺事件の根底にあるといった理解をしないと、自殺する生徒は後を絶たないのではないか、と恐怖すら覚えてしまいますね!!!
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