桜宮高校バスケ部 自殺問題で桑田真澄が激白 体罰は必要かっ!? [ニュース]
大阪市立バスケ部顧問による体罰で主将が自殺した問題で、市教委の調査に対し、小林基顧問は「強い部にするためには体罰が必要」と応えましたが、そもそも「体罰」って何でしょうか?
体罰というくらいですから、「罰」を与えることでしょうが、この桜宮高校バスケ部主将は、何か悪いことをしたのでしょうか!?
今回の件、学校・教師・生徒・父兄、関わる全ての方々が勘違いしているのは、
「罰とは何なのかっ!?」
を、きちんと捉えていないことだと思いますね!!
自殺した生徒は、
何が問題で「罰」を与えられなければならなかったのか!? 罰を受けなければならないほど、悪いことをしたのか!?
が明確になっていないですよね!?
今回の問題では、体罰の是非が注目されているのですが、罰を受けるとすれば、その罰を受けなければならない問題や原因は何なのか?
もし、罰を受けなければならない問題がないならば、これは暴行事件として取り上げるべきで、学校側の風土や管理の問題だけではなく、市や府の教育界全体の問題です!!
罰を与えれば、強くなると言った風土や、気合いを入れる、耐える気持ちを持たせるなど、どこか美化される風潮が見受けられる「体罰」ですが、その目的に対して、方法が正しいのでしょうか?
どこか、暴力によるマインドコントロールだったり、弱者を排除しているとしか思えませんよね!!
桑田真澄氏の体罰不要論(動画)
桑田氏は、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科で修士論文に取り組み、「『野球道』の再定義による日本野球界のさらなる発展策に関する研究」で主席で卒業しました。
桑田真澄氏の書籍も、ご覧下さい。
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桑田真澄氏 画像
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