ドラフト2012会議 大谷翔平 [野球]
今年も、日本シリーズを前に、プロ野球ドラフト会議2012が行われました。
ドラフト2012会議で注目を集めた、甲子園、大学野球、社会人野球の選手たちはプロ野球球団から選ばれるのか? 大リーグ行きを表明している大谷翔平は? 12球団それぞれは、どの選手を1位指名し、このドラフトで交渉権を獲得するのか、毎年、どんなドラマが生まれるのか、ドキドキワクワク楽しみにしている読者さんが大勢いらっしゃると思います。
ドラフト2012、今年の注目と言えば、高校野球“浪速のダル”こと、大阪桐蔭の藤波晋太郎。
2012年、今年の甲子園で春夏連覇の立役者で、阪神からの1位指名を予想していたスポーツ紙も多かったですね。
ただ、甲子園の投球を見る限り、197センチの身長の割には、ストレートが走っていなかったと感じましたし、制球も今ひとつ。阪神は、即戦力で取ったのか疑問が残ります。
大学野球からは、球界NO.1右腕の予備声の高い、亜細亜大投手の東浜巨(ひがしはま なお)はソフトバンクが、交渉権を獲得。「心も体も大きく育つように」との願いを込めて命名された東浜は、沖縄尚学高校で甲子園優勝、東都大学野球リーグでは、通算16完封のリーグ新記録を達成するなど、大きく育しましたよね。
東浜の投球を、とくとご覧あれ。
昨年、巨人入りを渇望しながらもくじ運に泣き、1年浪人した東海大投手の菅野智之は、念願かなって、巨人が単独指名しました。
大リーグ行きを表明していた、160キロの速球右腕、花巻東高校投手の大谷翔平は、日本ハムが強行に指名しました。
ちょっと画像が荒れていますが、大谷の剛速球を見てみましょう。
今年のドラフトは、全12球団とも投手を1位指名しましたが、やはり、選手寿命が短いと言われる投手を補充しないと、戦力が充実していかないのでしょう。
華やかなプロ野球界ですが、冷静に考えると、サラリーマンと同じく、使い捨ての世界ではないでしょうか?
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