森高千里の渡良瀬橋 「八雲神社」が全焼!放火か!? [ニュース]
森高千里の名曲『渡良瀬橋』に出てくる八雲神社が、本日9日の午前3時過ぎに、本殿などが全焼したとの報道がありました。八雲神社は、栃木県足利市にある由緒ある神社で、建立は平安時代と伝えられていますから、大切な文化財がなくなってしまうことは、非常に残念ですね。
報道によると、消失したのは「栃木県足利市緑町1の八雲神社」とあるので、焼失前の画像は、こちらの神社と思われ(足利市内には「八雲神社」が8つあると言われています)、境内案内板の記載によると、佐野唐沢山城主、下野守藤原村雄(秀郷の父)が夢のお告げにより、貞観年間(859-876)に創建したと伝えられています。
報道された写真を見ると拝殿ではないかと思いますが、「本殿などが全焼」と書かれています。
放火の疑いもある模様ですが、歴史的に見ても、また森高千里の名曲に登場する思い出深い場所としても、もし放火だとしたら、貴重な文化財を燃やすなんて許せないですね。
愉快犯だとしたら、どういった神経の持ち主なのでしょう。
燃やすことで注目を集めたいのでしょうかね。。。 注目を集めたいのなら、別の方法があるでしょうに、銀座の街中で裸で走り回った方が目立ちますよ。
時々、こうした貴重な文化財などに、落書きや盗難の被害を加えるといった、残念な事件が発生しますよね。先日は、世田谷区にある磯野波平像の髪の毛が盗まれる時間が発生しました。
波平の毛は、ペンチでも切れない高硬度ワイヤを用い、東部の部分にねじ込んで接着していた模様ですが、そんな「毛」を盗んで何が面白いのでしょうかね。理解不能ですよ。
この動画は、森高千里本人が『渡良瀬橋』の曲にのせて、足利市の八雲神社(3つあると紹介されていますが、実際は8つあるらしいです)を紹介しています。
もし放火だとしたら、ほんと、貴重な財産を燃やしたやつが許せないです!!
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