桜宮高校バスケ部顧問の体罰 自殺問題で教育委員会同士でバトルがっ!! [ニュース]
大阪市立桜宮高校バスケ部顧問による体罰による自殺問題で、桜宮高校体育科の入試中止が決まり、大阪府立高校への受け入れ要請が行われましたが、両教育委員長の間でバトルが行われましたね!!
事の発端は、桜宮高校体育科の受験生を府立高校側で受け入れることを、府と市の教育委員会で論議する場を、マスコミを入れて、セットされた場です!
最初にキレたのは、大阪市教育委員長である長谷川恵一氏。
大阪府教育委員長の隂山英男氏の、市教育委員会や桜宮高校の対応が不十分であるとの指摘に対して、長谷川委員長は、
「府立高校も、相当ヒドいことになっているのと違いますか?」 「きちんと調べてから、指摘して欲しい!」
と、逆ギレしてしまいました!!
影山委員長は、
「慚愧(ざんき)の念が感じられない。」 「暴力によるマインドコントロールだ。」
と指摘していましたが、まさしくその通りと思いますね!!
この逆ギレした長谷川委員長のプロフィールを見てみましょう。
長谷川恵一氏のプロフィール(画像)
・昭和22年3月31日生まれ。昭和44年3月同志社大学工学部を卒業後、九州松下電器株式会社入社。
・45年4月に株式会社青晃へ。 51年株式会社青晃からエール学園が独立し、学校法人エール学園 専務理事を就任。その後、58年学校法人エール学園理事長、 63年ゴールドコーストカレッジオブビジネス理事長、平成9年エール外国語学院理事長、11年インターメディウム研究所(大学院講座)副理事長へ就任。現在、インターメディウム研究所(大学院講座)理事長。
・また、昭和61年から社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの理事をはじめ、社団法人日本ユネスコ協会連盟 大阪南ユネスコ協会 副会長、財団法人大阪21世紀協会 企画委員、特定非営利活動法人ミナミまちづくりフォーラム 副会長、特定非営利活動法人大阪NPOセンター副代表理事、特定非営利活動法人国際メンターシップ協会代表理事
民間出身の教育委員長と言われていますが、経歴を見る限り、教育界への関わりが長いんですよね!
この責任のなすり合いをはじめた長谷川恵一氏ですが、この委員長の元で、問題の解明や原因追及と対策が行われるとは思えませんね!!
この長谷川恵一氏。橋下徹市長が指摘する通り、市教委の責任で解決するとは思えず、また、過去の体罰事件で処分を行っても、再発を起こしているので、完全に論理矛盾を起こしていますよ!!
この委員長、大阪市教育委員会のホームページによれば、今年の11月13日まで任期がありますが、こんな委員長で大丈夫なんでしょうか!?
府教委と市教委の体育科入試についての協議(動画)
桜宮高校バスケ部顧問の体罰による自殺問題(動画)
2013-01-27 10:02
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